昨今の防災・減災への意識の高まりとともに、特に重要施設においてライフラインの二元供給が普及しています。弊社の井水浄水装置も、災害時にも水を確保し事業を継続することを目的として重要施設（災害拠点病院・交通施設など）への納入が増加しています。

震災時には、幹線道路は通行止めとなり人命救助や支援物資の輸送などを担う「緊急通行車両」以外は通行できなくなりますが、素早く現地に駆け付け、井水浄水装置の復旧・運転管理等を行うため、弊社は「緊急通行車両等事前届出」を事前申請しております。

これは、緊急通行車両等の確認を平時に行っておくことにより、災害発生時において短時間で緊急通行車両等確認証明書と確認標章の交付を受け、災害応急対策等を的確かつ円滑に実施するための制度です。

非常時においても安全な水を供給することで事業継続に貢献できる様、今後も災害に備えた取り組みを強化してまいります。

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